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「伊能図」は、伊能忠敬の測量隊が寛政12年から文化13年に全国を測量し、その成果を基に全国の地図を作成し、文政4年幕府に提出した日本地図「大日本沿海輿地全図」のことです。

伊能図は、地図の縮尺により、大図、中図、小図の3種類に分類され、大図214枚、中図8枚、小図3枚で構成されていました。
「大図」の縮尺は、1町を1分で描いており、分数に換算すると3万6千分の1になります。
「中図」の縮尺は、大図の6分の1の縮尺で描かれており、分数に換算すると21万6千分の1になります。
「小図」の縮尺は、中図の2分の1の縮尺で描かれており、分数に換算すると43万2千分の1になります。

なお、江戸城の紅葉山文庫に保管されていた伊能図は、明治6年の火災で消失してしまい、現存していませんが、幕府に提出する前に各地の大名の求めに応じて提供された地方の伊能図や、途中で作成された地図が現存しています。
また、明治初期に政府の関係機関が伊能家に残されていた控図を基に複製(模写)した図も発見されており、これらの図から、伊能図の全容をうかがい知ることができます。伊能家の控図は、東京大学に保管されていましたが、関東大震災の際に消失したと伝えられています。

















 
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